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自動車保険に入っていなかったら大変。交通事故の解決まで

交通事故解決までの流れ

交通事故が起きた場合に当事者がすべきことは以下の3つです。

  • ①2 次災害防止のための処置
  • ②警察署への事故報告
  • ③被害者( 加害者) の連絡先の確認

また、任意保険に加入していれば、④保険会社に報告をします。また、当事者でなくても、事故を発見した人は、警察に連絡するとか、ケガ人を保護するとか、積極的に手を貸してあげるとよいでしょう。少しでも早くヶガの治療を受けることができれば、それだけ負傷者が助かる可能性も高くなります。その後、傷害事故の被害者であれば、治療やリハビリの必要がなくなった時点で加害者( または保険会社) に対して、損害賠償や慰謝料を請求します。そして、当事者間で示談がまとまったら示談書を作成し、それにしたがって加害者は被害者に示談金を支払います。

緊急措置義務と事故報告義務がある交通事故を起こした場合、当事者はすぐに車を停めて、負傷者を救護しなければなりません。負傷者に対するおもな救護活動としては事故現場での応急措置のほか、119番通報や病院への搬送などがあります。

また、事故現場で第2 、第3の事故が発生しないように後続車の誘導などをすることも必要です。このように事故現場で被害者を救護し、被害の拡大を防がなければならない義務のことを緊急措置義務と言います。

人身事故の場合、負傷者を救護しなかった加害者( 運転者) は、10年以下の懲役または100万円以下の罰金に処せられます。物損事故の場合、加害者が緊急措置義務に違反したときは、1 年以下の懲役または10万円以下の罰金が科されます。

さらに、加害者( 運転者) は、交通事故が発生した日時・場所、被害の内容・程度、現場でどのような措置をとったかなどを警察に報告する義務( 事故報告義務) があります。車の運転者が警察官への事故報告義務を怠ったときは、3 か月以下の懲役または5 万円以下の罰金に処せられます。